七夕コンサート(4)

静岡到着後、2日目。
川根本町、日詰さん宅に一泊後。
美術館に送迎してもらい。
リハを終え。
ホテルにチェックイン。

1時間半くらい経ったころには、ホテルに備え付けてある、分厚いメモ張が足りなくなっていました。
何となく、覚書きのつもりで書き始めただけだったのですが。

今日のリハで気付いたところや、気になったところ。
ここを、こうしたら、どうかという思いつき。
明日、やるべきこと。
明後日やるべきこと。

こういうのは、どうだろう。
ああいうのは、どうだろう。

これは良くない。
これは良い。

本番までに全て出来るわけが無いので、そこから、本番までの時間で出来そうなことを抜粋していく。

今、手元にそのときのメモで残ったものがあるので、以下に記載してみます。

たくまくんの口琴と、フリーフォームで共演しておくこと。

日詰さんとのDUO、感覚ではなくスケールに対してアプローチすること。
JAZZのSWINGでアプローチすること。

ベルの音、もっと際立たせる方法はないか。

出だし、ケチャックがはじまったところ、ギターのVOLUMEは、OFFにしないこと。
フル・VOLUMEで立ち上げて、弾かないこと。

共有できること僅かでも良いからをひとつは、演奏中に見つけ出すこと。

弾いている自分は、置き去りにすること。

聴いている自分を身体で認識すること。

何かしら、即興的な出来事が起きたら、それについていく事。ただし、ついていくときに、全体を把握する対極感も一緒に連れて行くこと。(重要)即興を即興のまま、手放しには、しないこと。

衣装は2日前には試着してリハで演奏すること。

参加者、全員で、ストレッチする時間を持てないか。

「EASY MONEY」を解体すること。

エントランス・ホールで、身体を出来るだけ、動かす時間を持つこと。

AMPから、電源までの距離。(未確認。)

立ち位置の確認。

動ける範囲を身体で把握すること。

照明の明るさと暗さを実際に確認すること。

エントランス・ホールで、プレッシャー・ウォークを出来る限りすること。


その後、シャワーを浴び、静岡市美術館で買った、小説、数冊をざっと読む時間。
時々、思いついたら、ギターを手に取り、フレイズやスケーリング(コンビネーション・オブ・ディミニッシュとホール・トーン、リディアンを少し)の確認。

静岡市美術館から持ち帰った、気になる個展のフライヤを眺める。
近くで、福井利佐さんの個展が開催されている様。

TVカードをホテルの自動販売機で買い「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」をみようかどうしようか、迷ったが、ロビーに問い合わせたところ、吹き替えの可能性があったので、やめて、就寝。

朝まで、ぐっすり眠ってしまいました。

夢美路丈旁
take-bow_yumiji

www.sekai.vc


http://www.youtube.com/watch?v=0g0hOaiJD04&list=UUqhvCiPTYv5op5Nzybvprtw&index=1&feature=plcp
http://www.youtube.com/watch?v=UTlOtUpaL_U&list=UUqhvCiPTYv5op5Nzybvprtw&index=2&feature=plcp
お時間宜しければ、ご覧くださいませ。
映像は、2012年8月22日(水)静岡市川根本町、日詰明男さん宅にて。
音は、その後、2012年8月24日(金)静岡市美術館「旧暦七夕コンサート」での音源から。
日詰明男さんのサイトで、2012年8月24日(金)静岡市美術館「旧暦七夕コンサート」の全編を聴くことが出来ます。是非ご覧くださいませ。
以下のアドレスから、アクセスできます。
http://www.starcage.org/tanabata/concert.html